1 2024年9月3日に大阪の弁護士会館で、「今こそ裁判官制度を考える これからの裁判官のために守るべきものとは(裁判官制度の現代的課題と司法改革の進むべき道)」というシンポジウム(大阪弁護士会主催、...
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1 長官・所長会同における長官挨拶 裁判所ウェブサイトに、2024年6月19日に行われた高裁長官・地家裁所長の会同における最高裁長官の挨拶が掲載されました。URLは、下記のとおりです。https://...
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アメリカ北東部にマサチューセッツ州があります。州都はボストンで、州の人口は約600万人です。マサチューセッツ州の裁判所は、30年前のことですが、1992年に創設300年を迎えるのを記念して、将来の好ま...
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1 見逃しがちな「裁判所の合意管轄」の条項 弁護士は、会社から契約書を見てほしいと相談を受けることがよくあります。最近、助言をすることが多いのは、裁判所の管轄に関する条項です。相手方から提示された契...
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「裁判所データブック2023」が2023年11月30日に発行されました。2022年の民事訴訟、刑事訴訟、家事審判などの件数や、裁判官の人数、裁判所の予算などが書かれており、今の司法の概況がわかります。...
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1 弁護士任官のシンポジウム 6月3日、日弁連(弁護士任官等推進センター)の主催する「弁護士任官20周年シンポジウム『弁護士任官20年、これまでの成果と課題、今後の克服策』~踊り場からの飛躍を目指して...
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弁護士から見て、高い評価がされている裁判官と低い評価がされている裁判官がおられます。大阪弁護士会は、2014年から大阪の裁判所の裁判官について評価情報を集めて毎年公表しています。この3年間は新型コロ...
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大阪弁護士会(司法改革検証・推進本部)は、大阪の司法の実情(紛争の件数、裁判件数、裁判官の人数など)を調べて「大阪地域司法データ2019」を発表しました。2008年に最初の大阪地域司法計画を発表し、2...
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民事裁判の手続においてもインターネットの利用が検討されています。一昨日、大阪弁護士会で、海外調査の報告も含むシンポジウム「司法のあるべき姿とはー裁判IT化のゆくえと日本の司法」があり、出席しました。 ...
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最高裁で高裁の判決が取り消される率はどれくらいだと思われますか。最高裁への申立は多く、「上告申立」が年間2000件前後あり、「上告受理申立」が年間2千数百件ありますが、「上告申立」で高裁の判決が取り消...