1 2024年9月3日に大阪の弁護士会館で、「今こそ裁判官制度を考える これからの裁判官のために守るべきものとは(裁判官制度の現代的課題と司法改革の進むべき道)」というシンポジウム(大阪弁護士会主催、...
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弁護士コラム
1 長官・所長会同における長官挨拶 裁判所ウェブサイトに、2024年6月19日に行われた高裁長官・地家裁所長の会同における最高裁長官の挨拶が掲載されました。URLは、下記のとおりです。https://...
アメリカ北東部にマサチューセッツ州があります。州都はボストンで、州の人口は約600万人です。マサチューセッツ州の裁判所は、30年前のことですが、1992年に創設300年を迎えるのを記念して、将来の好ま...
1 見逃しがちな「裁判所の合意管轄」の条項 弁護士は、会社から契約書を見てほしいと相談を受けることがよくあります。最近、助言をすることが多いのは、裁判所の管轄に関する条項です。相手方から提示された契...
「法律時報」の2024年5月号(通巻1202号、同年5月1日発行)に、私が書きました「訴訟当事者の権利―丁寧で親切な訴訟を実現するために―」という論説が掲載されました。法律時報は、日本評論社が発行...
近畿弁護士会連合会(司法問題対策委員会)は、2024年3月に「法定審理期間訴訟手続 Q&A」というリーフレットを発行しました。「どのような手続か」、「どんな裁判になるか」、「どのような理由で提案された...
日本弁護士連合会(日弁連)の会長選挙が2月9日にあり、東京の渕上玲子弁護士(69歳)が次期会長に選ばれました。任期は4月から2年間です。裁判所、検察庁を含む法曹三者で女性がトップに就くのは初めてです。...
「裁判所データブック2023」が2023年11月30日に発行されました。2022年の民事訴訟、刑事訴訟、家事審判などの件数や、裁判官の人数、裁判所の予算などが書かれており、今の司法の概況がわかります。...
京都の南座で師走に行われる顔見世興行は東西の人気役者が一堂に会する歌舞伎の一大公演です。浄瑠璃の趣味がある友人にお世話いただき、初日の顔見世に行ってきました。 顔見世は、劇場がその翌年に演ずる役者を...
・民亊弁護の言葉は、民事事件における弁護士の役割を示す言葉として適切である。・民事訴訟は人々のためのものであり、当事者の権利の確立が大事である。・そのために民事弁護の研究、実践、雑誌の発刊などを進めよ...